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インデックス投資とは?初心者に勧められる理由をやさしく解説

2026.07.23 更新

新NISAの解説で頻繁に登場する「インデックス投資」という言葉。なぜ初心者に勧められることが多いのか、その理由となる仕組みを整理します。

インデックス投資とは何か

インデックス投資とは、日経平均株価やTOPIX、米国のS&P500といった「株価指数(インデックス)」に、その動きが連動するように設計された投資信託を通じて、市場全体に幅広く投資する手法です。個別企業を選ぶのではなく、「市場全体を丸ごと買う」というイメージに近い投資方法です。

アクティブ投資との違い

インデックス投資アクティブ投資
目指す成果指数と同程度の値動き指数を上回る成果
銘柄選定指数の構成銘柄に機械的に連動ファンドマネージャーが個別に選定
信託報酬(コスト)低い傾向高い傾向

なぜ初心者に勧められることが多いのか

コストが低い傾向にある
指数に連動させるだけの運用のため、銘柄選定の調査コストがかからず、信託報酬(保有中にかかり続けるコスト)が低く抑えられている商品が多い傾向にあります。

値動きの理由が理解しやすい
「日経平均が上がったから、この商品も同じように上がった」というように、値動きの背景がシンプルでわかりやすい傾向があります。

長期的な市場全体の成長を取り込みやすい
個別企業の業績に左右されにくく、経済全体の成長を、分散された形で取り込みやすい設計になっています。

デメリット・注意点

指数を上回る成果は期待しにくい
仕組み上、インデックス投資は指数と同程度の値動きを目指すものであり、それ以上の成果を狙う設計にはなっていません。

市場全体が下落する局面では、同様に下落する
市場全体に連動する以上、指数が下落すればその商品も同様に下落します。個別銘柄を避けて分散していても、市場全体の下落リスクからは逃れられません。

元本保証はない
インデックス投資も投資信託である以上、元本が保証されているわけではありません。

新NISAとの相性

新NISAの「つみたて投資枠」で選べる商品の多くは、インデックス型の投資信託です。制度自体が、長期・積立・分散という考え方を前提に設計されているため、インデックス投資との相性が良いとされています。

実際に始める際は積立投資とドルコスト平均法証券会社を比較するのもあわせてご覧ください。

まとめ

インデックス投資は、コストの低さとわかりやすさから、投資に慣れていない人でも始めやすい手法とされています。ただし、市場全体が下落する局面では同様に下落するという点は、他の投資手法と変わらず理解しておく必要があります。