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iDeCoとは?新NISAとの違いとデメリットをやさしく解説

2026.07.23 更新

「iDeCo」という言葉を新NISAと合わせて耳にすることが増えました。どちらも税制優遇のある制度ですが、仕組みは大きく異なります。iDeCoの基本を整理します。

新NISAの基礎については新NISA、何がお得なの?もあわせてご覧ください。

iDeCoとは何か

iDeCo(individual-type Defined Contribution pension plan、個人型確定拠出年金)とは、自分で掛金を出し、自分で運用方法を選び、老後資金を作っていく私的年金制度です。掛金は全額が所得控除の対象となり、運用益も非課税になるという税制優遇があります。

新NISAとの違い

新NISAiDeCo
目的資産形成全般老後資金づくりに特化
掛金の所得控除なしあり(掛金全額が所得控除)
引き出しいつでも可能原則60歳まで引き出せない
運用益非課税非課税

iDeCoの3つの税制優遇

掛金が全額所得控除になる
毎月の掛金が、その年の所得から差し引かれるため、所得税・住民税の負担が軽減されます。

運用益が非課税になる
新NISAと同様、運用中に得た利益には税金がかかりません。

受け取り時にも控除がある
60歳以降に受け取る際も、「退職所得控除」や「公的年金等控除」といった税制優遇の対象になります。

デメリット・注意点

原則60歳まで引き出せない
iDeCoは老後資金づくりに特化した制度のため、新NISAのように必要なときに自由に引き出すことができません。

加入時・運用中に手数料がかかる
口座開設時や毎月の口座管理に、一定の手数料が発生します。

掛金の上限がある
職業(会社員、公務員、自営業など)によって、毎月拠出できる掛金の上限額が異なります。

新NISAと併用すべきか

「いつでも引き出せる資金」は新NISA、「老後まで引き出さない前提の資金」はiDeCo、という役割分担で考えると、目的に応じた使い分けがしやすくなります。両方を併用している人も少なくありません。

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まとめ

iDeCoは、掛金の所得控除という新NISAにはない強力な税制優遇がある一方、60歳まで引き出せないという制約があります。「いつまでに」「何のために」使うお金かを考えた上で、新NISAとの使い分けを検討するのがおすすめです。