基礎ガイド

むずかしい言葉を、ひとつずつ。― 投資の基礎用語辞典

2026.07.15 更新

投資の記事を読んでいると、当たり前のように専門用語が並んでいて、そこで挫折してしまう人は少なくありません。ここでは、よく出てくる言葉を、辞典のようにひとつずつ整理しました。わからない言葉が出てきたら、このページに戻ってきてください。

基本の取引用語

板(いた)
「買いたい人」と「売りたい人」の希望価格と数量が一覧になったもの。証券会社のアプリなどで見られる、数字がずらっと並んだ画面のことです。

約定(やくじょう)
売買が成立すること。「買い注文を出したが、まだ約定していない」のように使います。

含み益/含み損
まだ売却していない状態での、評価上の利益・損失のこと。実際に売却して確定するまでは、あくまで「見た目の数字」です。

基本の指標用語

時価総額
「株価 × 発行済み株式数」で計算される、その企業全体の市場価値。企業の規模感をつかむ目安になります。

出来高(できだか)
一定期間内に売買が成立した株数。出来高が多いほど、その銘柄への注目度が高いと判断されることが多いです。

テーマ株
特定の社会的トレンドや技術革新(水素関連、AI関連など)に関連が深いとされる銘柄群のこと。業種の分類とは別の切り口でくくられます。

リスクに関する用語

ボラティリティ
価格変動の大きさのこと。ボラティリティが高いほど、短期間で価格が大きく上下しやすいことを意味します。

レバレッジ
自己資金以上の金額で取引を行う仕組み。利益が出るときは大きくなりますが、損失も同様に大きくなるため、初心者は特に注意が必要な仕組みです。

分散投資
一つの銘柄・資産に集中せず、複数に分けて投資すること。値動きのリスクを平均化する考え方の基本です。

暗号資産特有の用語

ウォレット
暗号資産を保管する場所のこと。取引所が管理する「取引所ウォレット」と、自分で管理する「個人ウォレット」があります。

秘密鍵
個人ウォレットにアクセスするための、パスワードのような文字列。紛失すると誰にも復旧できないため、厳重な管理が必要です。

まとめ

用語は、意味さえわかれば怖いものではありません。このページはこれからも少しずつ言葉を追加していく予定なので、わからない言葉に出会ったらまた見に来てください。


本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。